道草手帖

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『アンのゆりかご』  

120810kumo


風も吹くなり
雲も光るなり
生きてゐる幸福は
波間の鷗のごとく
縹渺(ひょうびょう)とただよい

生きてゐる幸福は
あなたも知ってゐる
私もよく知ってゐる
花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり
雲も光るなり



最近読んだ
村岡花子さんの評伝
『アンのゆりかご』に、
林芙美子さんの
あの有名な詩の全文が
載っていてびっくり。

花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かりき


ずっとこの部分しか
知らなかったので、
うれしくなりました。

生きてゐる幸福は
波間の鷗のごとく
縹渺(ひょうびょう)とただよい


短い表現なのに、
ただもううなるばかり…。

この本には、
村岡さんと交流のあった
作家や歌人などが次々登場するので、
読んでいる間中ずっとワクワクし通し。
彼女は、林芙美子さん以外に、
片山廣子、柳原白蓮といった方たちとも
ゆかりがあったのですね。

そして、『赤毛のアン』の誕生秘話。
この本を読み終わって、
『赤毛のアン』は、
やっぱり村岡花子訳じゃなくては…
とよりいっそう思ったのでした。

それにしても、
読みたい本が次から次へと。
『赤毛のアン』も読み直したいし、
机に積んである本も読まないと…。
あぁ…それから、
図書館へ予約した本も取に行かねば。

ぼんやりしている暇はなし(笑)
でも、ぼんやりしている私(笑)


アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)
(2011/08/28)
村岡 恵理

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ちなみに、
この本の文庫版の解説は、
梨木香歩さん♪
嬉しや嬉し♪
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