道草手帖

好きなものや日々の出来事をのんびりと綴っていきたいと思います

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デルフィーヌ・ドゥ・ヴィガン 『ノーと私』  

090219
今、文房具のマルマンのサイトでこんな可愛いペーパークラフト作品の
ダウンロードができます♪スケッチブック柄のミゼットⅡです。
文房具好きの私。かなり気に入りました。

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さて、昨晩一気に読んだ本、『ノーと私』です。

ホームレスの少女「No(ノー)」と、飛び級で高校に通う13歳の「私」。
ひとりぼっちで、いつもみんなの輪の外側にはみ出していた私は、
ノーといるときだけ世界にくっついていられた。
かけがえのない存在、「いつもいっしょ」のふたり。
けれど、ひとつの季節が終わる頃、私の中のなにかが変わっていった…。


互いに異なる環境で生きてきた、ホームレスと高校生の2人の女の子。
でも、2人には“孤独”という共通点がありました。
その“孤独”の中で生きる者同士が惹かれあい、友情を育んでいく一方、
どうしても2人の間には一緒には生きていけない溝があり…
読んでいて、とてもとても切なくなります。

そして、何とかホームレスであるノーを救いたいと奔走する、「私(ルー)」
が夢と現実とのギャップに苦しむ場面や2人の友情に胸が熱くなります。
また、主人公2人もさることながら、「私(ルー)」の両親も友人も心に傷を
負いつつもみんな一生懸命に生きている…そんな姿にも心打たれます。

ここまで書いてきても、感想をうまく表現する言葉が見当たりません。
なぜか、とても心が痛みます。
その痛みは、悲しみなのからなのか、それとも運命を受け入れなければ
ならないという辛さからなのか…それすらよくわからないのです。
けれど、私自身にもこれまでも体験したことのある心の痛みであることは
確かです。誰もが年齢を重ねていくときに感じる気持ちなのかもしれない。
久しぶりに、本を読んでこのような気分になりました。


ノーと私ノーと私
(2008/11)
デルフィーヌ・ドゥ ヴィガン

商品詳細を見る


今朝からちょっと原因不明の頭痛に悩まされています。
最近張り切って本を読みすぎたためかもしれませんね。
しばらくは意識的に(?)のんびりペースでいきたいと思います。
いや、そうは言っても、読みたいという欲望には勝てないと思いますが…(笑)

みなさんは体調を崩されていませんか?
くれぐれもご無理なさいませんように!!
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